トップページ > コラム:青汁百科「好転反応とリバウンド」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:青汁百科「好転反応とリバウンド」

「好転反応」とは、文字通り、症状が良くなるときにあらわれる一種の反応です。

重い症状から早く解放されたいと願う人は、多量に飲むのが効果的であると書きましたが、その場合に「好転反応」があらわれることがあるのを承知しておくのがよいでしょう。

なお好転反応と、薬物を止めることによってあらわれる、いわゆる、リバウンド症状とは、別のものですので、不安になったり、どうしたらよいか、よくわからなくなったときは、かかりつけの医師や、こうした問題に理解のある専門家に、相談するのがベストでしょう。

従来、飲んでいた薬を突然止めてしまうと、突発的に、症状がきつくあらわれて、苦しむ例があります。

これはリバウンド症状といわれるもので、すでに一般にも、よく知られています。

これを避けるために薬を飲みながら青汁もあわせて飲む、という方法で運動をすすめてきました。

その結果、リバウンドはあらわれていません。そして症状が治るにしたがって、医師に薬を減らしてもらうようにたのんでゆく方法をとり、ステロイド薬などの副作用を避けるようにしています。

薬物依存を避けて、しだいに青汁へと転換してゆく方法をとれば、リバウンド症状も、きつい好転反応も避けられるわけです。

好転反応があらわれるのではないかと、それを恐れて青汁を飲まない人もありますが、それはかえって病気を重くしてしまいます。

反応など、恐れるほどのものではありませんし、それが原因で死んだ、という話も聞いたことがありません。

自信をもって治病に立ちむかうべきでしょう。

一日2〜3合の青汁なら、好転反応など出ない人が多いはずですし、たとえ出ても、軽いはずです。長い期間がかかるでしょうが、反応を避けたければ、一日1〜2合を、食生活にとり入れることです。

参考になさってください。

ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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