今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
ここから実際の青汁の体験談をご案内したいと思います。今回は大阪府在住の男性の方の体験談です。
腸閉塞の手術を受け経過は順調でしたが、2年前から食後1時間くらいすると、左下腹部が引っ張られるように痛み、10分くらいは立っておれない状態で、ガスまたは便が出れば、納まりケロッとするのです。
ひどい時は顔色もなく、大粒の脂汗が流れ、身動きすらできないこともありました。
このような発作が頻繁に起こるので、医者に何度も行きましたが、「痛んだときにこないとわからない」と言われ、そのうちに治るだろうと思い、痛み止めをのんでいましたが、駄目でした。
そして明け方にかけて、腹痛が起き、出勤はしたが午前10時頃より痛みが激しくなり、病院に駆け込み、即入院となりました。
入院して3日間は、痛みとの闘いでした。
色々な検査やら処置をして貰っても、一向にガスも便も出ず、排尿まで悪くなり、腹も風船の様に膨れ、吐き気まで催してくる。これでは手術も免れないのでは、と心配になりました。
自力ではどうにもならないため、鼻から胃に管を通して、胃の中の物を出す処置をして貰ったら、痛みも和らぎ、少し楽になりました。
まだ腸の動きも弱く、音も小さく、相変わらず下には通らない、最後に2度の浣腸で、やっと、黒褐色の石の欠片のような便が数個でた、ちょうど6日目の夜で、しかし、まだ楽観はできない状態でした。
その後、水のような便が出だし、ガスも自力で出るようになり、食事もとれるようになりましたが、6日目の夜、ふたたび、激しい腹痛が起こり、以前のような状態が、3日間、続きました。
このとき、同室の方より青汁を教えられ、「腸の病気によく効くから、試しに飲んでみたら」と勧められ、一包を2日に分けて飲むと、抹茶のような味がして美味かったのです。
これは私に合うかも、と思い毎食前に飲み続けました。
3日目に効果が現れ、超ヘビー級のガスと大量の軟便が便器一杯に出て、これで助かった、と思いました。
私は癒着体質なので、手術をしても繰り返しになるため、できることなら手術はしたくなかったのです。切腹は3回目になるので。
退院するまで青汁を飲み続けましたら、腸の働きもすこぶる順調で、月末に無事、退院できました。
退院後は、ケールを毎日500グラム、粉末一包を飲んでおりますが、お陰様で便通もよいのです。
その上、血もきれいになったのか、顔の色艶も良くなったように思います。
ジュースの絞りカスを捨てるのがもったいなくて、朝は鮪のフレークのドレッシングあえ、夜はチリメンとポン酢で、また生野菜としてマヨネーズで食べております。
食べきれない分は熱処理後、天火で乾燥させ、すり鉢で粉末にして、毎日、有難く感謝していただいています。
自分が体験して健康を取り戻せたので、病気で困っている人を放っておけなく、青汁を勧めた結果、三人に効果が出ました。
定期的に胃検査を受けるよう、医者から言われていた友人が、半信半疑で、粉末の青汁を1日一包ずつ、1ヵ月飲んだところ、身体の調子が好いので病院に行くのを見合せているとのこと。
おそらく、胃カメラをのむことは、ほとんど無いもの、と私は信じています。
妻の姉は、更年期のあと、婦人科の病気で、1年半あまり調子が悪く、ずっと薬を服用していたのですが、粉末を飲みはじめて1ヵ月の頃、薬がきれて、飲んでいないのに治っていました。
その上、体調も全般によくなり、朝晩「青汁様」といって、大変、喜んで飲んでおります。
父は脳動脈硬化、狭心症、高血圧症などのため、朝の起床時、頭がふらついていたのです。
粉末の青汁を飲んでからは、頭が軽くなって、気分が良いと喜んでいます。
このように青汁は薬ではないので、副作用もなく、病気で悩まされている人に自信を持って勧められました。
微力ながらこれからもお役に立てばと頑張って行きたいと思っております。
参考になさってください。
ちなみに青汁のネックといえばクセのある味ですが、初心者には飲みやすい錠剤タイプのものや、抹茶のような味に改良された飲みやすいタイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。
>>>青汁比較