トップページ > コラム:明日葉青汁の魅力「日本原産の生命の野草」

今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケール大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。

コラム:明日葉青汁の魅力「日本原産の生命の野草」

明日葉の原産地は、日本です。

しかも、東京都です。

東京といっても、南は小笠原諸島まであります。実は伊豆七島が明日葉の発祥地です。くわしくいえば八丈島らしいです。

らしいというのは、文献にはそうあるのですが、いつのころからか、三宅島やら大島、御蔵島といった周辺の島々にも「野性の明日葉」が群生しているからです。原産地を特定してもあまり意味はなく、最近では「伊豆七島が原産地」という関係者が多いです。

ただ、島々に生えている明日葉には「特長」がある点がおもしろいです。

たとえば、大島の明日葉は大体30センチ程度の大きさに成長します。

一方の「原産地」といわれている八丈島の明日葉は二メートル近くにもなります。

葉の大きさも「ヤツデ」もビックリというくらいに育ちます。葉の肉厚もあり、人間様がそのまま口にしても太刀打ちできないくらい堅くなります。

聞いたところによれば、御蔵島には三メートル近くも育った明日葉があったそうです。子どもが木登りできたといいます。

島ではありませんが、伊豆半島も明日葉の群生地としては有名です。こちらの明日葉は60〜80センチ程度。伊豆大島と八丈島の中間といった感じです。

湘南海岸付近の山間部にも明日葉の群生が見られます。こちらはやや小振りで20センチ前後です。

もっとも、学術的に確認したわけではありませんので、中にはとんでもなく巨大化した明日葉が群生しているかもしれません(実際にそういう明日葉を発見して大喜びしている人もおられます)。

その他には房総半島、四国、瀬戸内海、紀伊半島、そして東京湾のお台場などでも野性明日葉の群生が確認されています。

ともかくも、八丈島あたりで群生していた野性明日葉が、いつのころからか黒潮の香りが漂う周辺の島々や半島に、その勢力をのばしていったことだけは間違いないようです。

さてこれからご案内していきますが、明日葉にはさまざまな健康効果があります。それを効率よく取り込もうと思えば明日葉入りの青汁を利用するのが一番手っ取り早く確実ですね。ご興味がある方は明日葉が入った青汁の活用をご検討ください。

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