今、野菜不足による色々な問題がクローズアップされています。外食の増加などにより、子供の栄養の偏りや、病気への影響も懸念されています。もともと日本人は農耕民族ですから、野菜が不足するとたちまち健康に悪影響が出てしまうわけですね。
そうした野菜不足の解消に役に立つのが「青汁」です。青汁は、ケールや大麦若葉といった主原料の違いはあれど、どれも飲みやすく、また栄養豊富に作られています。また丸ごと野菜の栄養を摂取できるため、野菜不足を補うのに最適な健康食品と言えます。
いいものは、いつの時代でも長続きするものです。
そのよい例が「明日葉」です。
すでにご承知の人も多いと思いますが、明日葉の名の由来は、「今日葉っぱを摘んでも明日には葉を出す」から来ています。
この強靭な生命力が人気の秘密です。
実際に、葉を摘んだ翌日には葉を出しているのでしょうか?本当のところ、そういうことはないようです。
にもかかわらず、昔の人々は「明日には葉を出す」と考え、そう信じていたのです。だからこそ、「明日葉」と命名したのでしょう。
「明日には葉を出す」と信じさせる理由はなんなのでしょうか。実は、そこにこの「明日葉」の秘密が隠されているような気がします。
いうまでもなく、明日葉は食用です。
そして、まだ植物学的に名前もなかったころから、人々はこの植物を口にしていました。セリ科だから少々ピリッとした苦みがあります。
正直なところ、昔の人々は、さほどおいしいとは感じなかったに違いありません。
いまのようにいろいろな料理方法があるわけではありません。生で食べるか、せいぜい煮るくらいです。
だが、食べていて気がついたのでしょう、なぜか、この草を食べると元気が出てくることを。
しかも、腹の具合が悪いときにこれを食すれば、腹がスッキリするし、食欲も増します。
また、妊婦に食べさせると乳の出がよくなり、元気な赤ちゃんも生まれてきます。
これを食べている年寄はいつまでも元気だし、女性の肌の色艶もよい。そこで人々も、この植物には不思議な力が隠されているのかもしれないと、感じ始めたであろうことは、容易に想像がつきます。
さて、この植物をよくよく観察すれば、島のあちらこちらに生えています。葉をむしってしまっても、翌朝には何事もなかったように青青とした葉を茂らせています。
不思議な力と、いつも青青とした葉を茂らせている植物・・・。
「今日、葉っぱを摘んでも明日には葉が出ている」と感じるのは当然なのかもしれませんね。
さてこれからご案内していきますが、明日葉にはさまざまな健康効果があります。それを効率よく取り込もうと思えば明日葉入りの青汁を利用するのが一番手っ取り早く確実ですね。ご興味がある方は明日葉が入った青汁の活用をご検討ください。
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